「核兵器禁止条約(TPNW)第2回締約国会議」が11月27日から12月1日にかけて、アメリカ・ニューヨークで開催されました。長崎と広島の高校生と大学生が派遣をされました。傍聴エントリーのパスを取得するのに3時間並び、ようやく会議を傍聴することができました。また、世界各国から発言登録があり、発言者に選ばれることはなかなか大変な現状とのことでしたが、なんとか公式な発言機会を得て、長崎で撮影された黒く焼け焦げた少年の写真を示しながら核の非人道性を強調し、核廃絶のために行動し、平和を実現することは私たちの責任だと6分間スピーチを行いました。また、会議のサイドイベントや市民集会などでも、沢山の方々と交流し、高校生平和大使の2人がスピーチを行いました。核兵器廃絶に向けた国際的な連帯を強めるうえでも、大変重要な機会になりました。
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