あけましておめでとうございます。被爆75周年となる2020年、2001年1月に長崎で始まった高校生1万人署名活動は、20周年の節目の年です。
1月4日、長崎実行委員会では、署名活動立ち上げ時から昨年卒業までのOBOGメンバー15名や現役メンバーなど約30人が集まり、高校生1万人署名活動20周年記念交流会を行いました。
署名活動は、高校生平和大使だけでなく高校生が核兵器の廃絶と平和な世界の実現をめざして活動しようと長崎で始まりました。活動初期は、戦争を知らない若者に何ができるのかと厳しい言葉を受けることもありましたが、次第に共感を得て全国に広がっています。これまでに200万筆を超える署名を集め、高校生平和大使に託して国連へ届けています。まさに継続は力です。

