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高校生1万本えんぴつ運動 フィリピンを訪問してきました!

1月5日から8日、ミサイルよりもえんぴつを!を合言葉に、平和を願って全国から寄せられた8千本の鉛筆等と「高校生アジア子ども基金」の奨学金をもって、実行委員2名がフィリピンを訪問してきました。

現地では、高校生や子どもたちと交流し、長崎原爆を題材にした絵本「ふりそでの少女」を英訳して読み聞かせをしたほか、東日本大震災の写真やDVDを見てもらいました。日本の震災への関心は高く、被災地への応援メッセージがたくさん寄せられました。

また、高校生アジア子ども基金で支援している6人の“里子”のうち、4人の大学生と会うことができました。単に経済的な支援というだけでなく心の支えになっているという話を聞き、あらためてこの活動の意義を感じました。“里子”たちが勉強を続け、夢をかなえることができるよう、これからも支援を続けていきます。

フィリピンとの交流は10年めとなりました。今年も8月に、フィリピンの高校生がフィリピンで集めた署名を持って来日することになっています。

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